「旨さ」「香り」「粘り」ごはんそのものが“本当のご馳走”。

9月11日

残暑厳しい中ですが、今年の稲も順調に成長しています。

“こごまり具合”は左の写真からも見てわかるくらいに

なってきました。“こごまる”というのは穂に米が実り、

その重さで穂が傾いていく様子をいいます。

右の写真は、田んぼ全体の様子です。

稲の実の入り具合がしっかりとしてきています。

9月10日

「タンパク含有率6.4以下」を確実にクリアする為に、

山形県指導の方法に基づき圃場(生産者)ごとに実施します。

設定値を外れると、別荷受けの対象になります。

選別された圃場（生産者）のみを推奨商品と位置づけ、

タンパク質含有率については、バラツキが少ない高品質の

ものだけをお届けいたします。

写真は、葉緑素計（SPADによる測定値）で葉色診断を実施している様子。

※たんぱく質の含有量の多い米は炊飯時の吸水を阻害し、硬くて、粘りの少ないものとなり、タンパク質含量が低いと粘りが強くなります。

ＪＡ真室川町管内では、平成24年産「つや姫」生産者61名の内、35名の生産者が完熟堆肥を約1ｔ/10a散布しワーコム農法にて栽培をしております。

この35名の生産者が作付した「つや姫」をカントリーエレベーターで自然乾燥に近い方式で仕上げ、えり抜かれた粒(1.95mm)のプレミアム「つや姫」を出荷予定です。

8月6日

今月のつや姫圃場の生育写真です。

稲は全体的に穂孕みしております（写真左）。

　※穂孕みとは、稲の穂が茎の中でできることを言います。

中には走り穂もでてきた稲も
あります。
（写真右）

※走り穂とは、その田んぼで
　　真っ先に出た穂のことです。

現在の田んぼの全体写真です。

美しい緑の稲穂が、暑さに負けず力強く元気にスクスクと育っています。

７月１７日

本日、生産者の方々、総合支庁の農業技術普及課の

普及員の方と「つや姫」の圃場巡回を行いました。

雨の被害や病害の発生も特になく、生育は順調に進んで

おります。

真室川町では、肥料・農薬の使用を通常栽培の半分以下に減らした減化学肥料・減農薬栽培米などの「特別栽培米」が町全体で取り組まれており、皆様方の食卓に「安心・安全」を届けております。

７月９日

真室川町の田植は５月中旬頃から始まります。

田植え後、稲は順調にすくすくと育っています！

肥料・農薬の使用を低減している圃場には、生物が

たくさん生息しています。近くの小学校の生徒たちが、

どんな生物がいるか調査しに来りするんですよ。

真室川町は耕地の約８割が森林で占められており、東北屈指の清流、鮭川上流の大沢川、東西に流れる塩根川、合流する真室川流域に田畑が点在し、山のミネラルをたっぷり含んだ水と土によって、品質の高い農産物が生産されます。 　その中で、主要作物である「米」は全国でも高い評価を受けており、数々のコンクールで入賞しております。

５月２８日

JA真室川では、いよいよ田植えのシーズン真っ盛り!です。

今回は、齋藤寿理様　親子を訪問して参りました。

お父さんは、つや姫生産者でかなりレベルの高い米を作って

います。

左の写真は、手植え作業（補植）をしている所です。

今年の新米をお楽しみにお待ちください！