大阪いわて純情会
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岩手あれこれ

 

 

 

 ・ここがすごい!岩手米

 ・岩手山

 ・江刺のお米

胆沢ダム

小昼

わんこそば

 

 

 

 

 

  [ここがすごい!岩手米]

 

 

その@ こだわりの土壌

いわての先人・宮沢賢治は自ら農民講座を開いたり、各地区ごとに設置した無料の肥料設計相談所において、田畑1枚1枚の土壌診断を行い、作物に合った施肥設計の指導をしていました。

いわてではこの伝統が今日まで受け継がれ、県内各地には田んぼの土を分析し、土づくりの指導をする土壌診断施設があります。土壌診断により合理的な施肥設計をし、その処方せんをもとに地区ごとの土に合う肥料が作られています。

また、いわては全国有数の畜産県!

天然の栄養・堆きゅう肥の施用量が多いのもいわて米の特徴です。

 

そのA 安心・安全の追及

いわては爽やかな気候条件のおかげで病害虫や雑草の発生が抑えられるので、もともと農薬の使用回数が少なめですが、その気候風土を生かし、農林水産省のガイドラインに基づき化学肥料の窒素成分・農薬成分使用回数を慣行栽培の1/2以下とした特別栽培米生産に積極的に取り組んでいます。

 

そのB 食味ランキング『特A』

(一財)日本穀物検定協会による食味ランキングで平成25年産 岩手県南ひとめぼれが19回目の「特A」(最高位)を獲得。日本トップクラスのおいしいお米であることが、第三者機関でも証明されています。

 

 

 

元気な土と低農薬で育ったお米は

ツヤや粘り、弾力といった食味が

さらにアップするのです♪

 

 

 

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  [岩手山(いわてさん)]

   

 

岩手県で一番高い山「岩手山」は、盛岡から北西の方向に15kmのところにあり、東北・奥羽山脈北部の山で標高2,038mの二つの外輪山からなる複成火山です。

見る角度によっては富士山に似ていることから“南部富士”“いわて富士”などとも呼ばれています。

また、1,000年以上前から、「岩鷲山」(がんしゅうさん)と呼ばれ、神様が住んでいる山として、うやまわれてきました。

このように、岩手さんは昔から人々に親しまれてきた山でありシンボルなのです。

 

 

 

 

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  [江刺のお米]

 

 

岩手県江刺は、大河北上川が潤す肥沃な大地に有機質の完熟堆肥施用、清流の水、農薬の削減など、自然の恵みを活かしたこだわりの米づくりを農家一体となり、稲作に取り組んでいます。

 

江刺は畜産も盛んで畜産農家から出される排せつ物は、大地活力センター(堆肥処理供給施設)で処理し、稲作や野菜、果樹栽培等に活用され、有機投入による生産体制を確立しています。

 

また稲への追肥時期を制限することで光沢、香り、粘り、味のバランスがとれた江刺金札米に仕上げるなどの工夫もしています。

ちなみに「江刺金札米」というのは、大正末期には既に全国に知られていた江刺地区のお米の類似品が多く出回ったため、それらと区別するために「金札」を付けて出荷したことから呼ばれるようになりました。

 

稲刈り後は江刺区内一農業としてカントリーエレベータによる籾貯蔵を行い、均一した食味米の提供に努めるため、中央精米センターで出荷直前に籾を取り玄米にしたり、精米をすることでより新鮮な味を保ちます。

 

 

≫江刺五人衆が育てた特別栽培米ひとめぼれ

 

 

 

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  [胆沢ダム]

 

 

岩手県奥州市胆沢区にある胆沢ダムは 胆沢川の上流部、日本最大級の胆沢扇状地の中心部に位置しています。

胆沢ダムが作られた胆沢川は、北上川の主要な支流のひとつで、日本でも特に綺麗な川として知られています。

 

胆沢ダムの役割は、洪水調節、かんがい用水・水道用水の供給、発電、その他に河川環境の保全等のための流量の確保を目的としています。

動植物の生息や景観の保全に必要な水量を、ダムから常に下流に流すことで胆沢川の環境保全に役立てているのです。

 

高さ132m、堤頂長(はしからはしまでの長さ)723m、総貯水量1億4,300万?、堤体積全国2位を誇る日本最大級のダムです。

胆沢ダムは中心部に土、そのまわりに砂利、いちばん外側に岩石を積み上げて造る形式の「中央コア型ロックフィルダム」です。

 

この地域の方たちにとって、念願の日本最大のロックフィルダム。

その壮大なスケールの風景は必見ですよ!

 

 

 

 

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  [小昼(こびる)]

 

 

農作業の合間のおやつを「小昼(こびる)」といいます。

 

もともとは、春から夏にかけての短い期間に労働が集中するので、その激しい労働を支えるために朝食と昼食の間、昼食と夕食の間にそれぞれ一回ずつ食事をとり、それを「小昼」と呼んでいたとのこと。

 

そのため「小昼」は、 おやつ以上食事未満の腹もちのいいものや、 塩分摂取のためのお漬物などが食べられることが多いのです。

 

左の写真は、JA岩手ふるさとのお母さんたち手作りの小昼。

美味しいひとめぼれのおむすびと、手作りの漬物、ふきの煮物や野菜の煮物、ふかしたお饅頭などなど種類も盛り沢山です。

 

 

 

 

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  [わんこそば]

 

 

 

岩手三大麺の一つ「わんこそば」。 南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形といわれています。

岩手の方に聞くと、お店でのわんこそばの振る舞われ方の違いとして、わんこそばをガッツリどんどん振る舞うお店と、ゆっくりと自分のペースでわんこそばを楽しめるお店の2タイプあるそう。

大きなお盆に沢山のわんこそばを乗せたお店の方が、空になったお椀に次々とおそばを入れていきます。 わんこそば10〜15杯で、普通のおソバの1杯分になります。(これもお店によるそう)

ねぎ、鰹節、海苔やもみじおろし等の薬味を加えつつ、もう食べれない!となったら、次のそばが入る前に素早くお椀にフタ!これが「ごちそうさま」の合図です。

これは必ずお店の人の前でやらないといけません。そばを取りに行っている間などにフタをしてもノーカウントだそうです。

 

 

 

 

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